3月の授業から
コロナウイルス対応の外出禁止令を受けて、
アート教室も、段ボールのお家作りを最後に、お休みすることになりました。
3月は、イースタエッグ作り、うさぎさん工作、水彩画の花、カナガワビエンナーレ国際児童画展 選外作品の展示をしました。 お花の絵は、本の中から、それぞれのお子さんの年齢に応じた絵を選んで模写しました。
カナガワビエンナーレの選外作品を見て、私はその素晴らしさに圧倒されました。
絵を鑑賞されていた方の中にも、「こんな上手な絵が落選って!じゃあ、いったい、どんな絵が入選したの?」と、言われました。アメリカの出品者の中で入選しているのは、ここ数年、私の生徒さんばかりですが、「なぜ?どんな絵が?」と聞かれても、とっさに答えられませんでした。
第20回カナガワビエンナーレ国際児童画展 あーすぷらざのホームページで、
こどもアートミュージアム→ 国・地域別にみる→ アメリカとクリックしていくと、第18回入選で、プラダーンあきら君の「きょうりゅう」。
第19回で大賞、荻窪しおの君の「おどる人形」。
入選で、星はやと君の「クワガタ」と、ゆんるなちゃんの「自撮り」。
第20回で、YMCA同盟賞、ヘンズリーあかりちゃん「体操教室」。
入選で、 ルーフさくらちゃんの「キャー楽しい」丸山愛香ちゃんの「お花畑のねこちゃん」竹中桜子ちゃんの「ぞうさんとあそびたいな」。
の絵が続いています。
改めて見直してみると、今回の選外作品との違い?は、年齢にふさわしい表現だったかどうか?かも知れない。と感じるところもありましたが、芸術の評価の難しさを、考えさせられました。
皆さま、コロナ収束までには時間もかかると思いますが、
どうぞお元気でお過ごし下さいませ。