7月と8月の授業から

毎月キッズアートで行っている授業の内容を子供さんたちのアートワークと一緒に紹介していきます。

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７ - 8 月のキッズアートでは。。。

７・８月は、デカルコマニー、お花の写生、自由紙工作、バネ人形工作、創作おべんとう、きれいな模様、恐竜の絵、段ボールのお家などを作ったり描いたりしました。

今回は、アクリル絵具を濃いままで使い、油絵具の感触に近い描き心地を体験してもらいました。色は水彩絵具には出せない鮮やかさが魅力ですが、すぐに乾き、洋服に付いて乾くと、取れなくなるのが注意点です。

デカルコマニーは、それぞれ好きな色を選んでペーパーの半分に付け、ペーパーを折って上から擦り、開いて見ると「わぁ～！」という何か分からない形が左右に出来ています。絵具が乾いてから、黒のマーカーで自由に絵を描きました。象さんになったり、お花になったり、ちょうちょになったりしました。

お花の写生、恐竜の絵も、アクリル絵具を使いました。

創作おべんとうは、自分の食べたいお料理を工夫しておべんとう作りをするイメージで描きました。

きれいな模様の着色は、色彩の組み合わせを考える学習の他に、丁寧に描く為に集中力と根気が必要です。とても大変ですが、作品が少しずつ

美しくなってくるので、描きながらも仕上がりが楽しみになずるアートです。１０～１５分位ずつ描いていきます。

自由紙工作は、カラーペーパーや、ハサミ、ステップル、セロテープ、グルー、マーカーを使って、自由に好きな物を作りました。このテーマでは、どのお子さんもすぐに手が動き始めます。

紙コップと、バネと粘土とで、バネ人形を作りました。

前回に続き、段ボール工作もしました。

その他、第４８回世界児童画展に出品する作品を描きました。コンクール出品作品は、しらゆり幼稚園アート教室とキッズアートで３５名～４０名になります。

今年も素晴らしい作品が集まっています。