2月の授業の中から。。。
毎月キッズアートで行っている授業の内容を子供さんたちのアートワークと一緒に紹介していきます。
(Read Moreを押してポストを開いてください。)
2月のキッズアートでは、全員が絵本を手作りしました。 (ここにアップされているのは一部です。)
糸を使ったデカルコマニーに、チャレンジしてもらいました。 通常デカルコマニーは「転写」をあらわすフランス語で、アートの世界では半分に折った紙の片側に描かれた絵が、反対側に写る技法ですが、私のクラスでは絵の具を付けた紐を折った紙の間に挟んで、その紐を自由な方向に引き抜く技法を使いました。 色や形の組み合わせや混ざり合わせは、紙を開いてみるまで本人にもわからないので、開いたときの驚きはアートで養うべき脳に強く働きかけるものです。子供達は、開いたときの自分のデカルコマニーに歓声を上げていました。 もうひとつ必ず子供達に問いかけたのは、「自分のアートワークが何に見えるか」ということです。みんなそれぞれに自分のアートワークを見ながら、自由な感性で「鳥」「恐竜」「蝶々」「きりん」「赤ちゃんをおんぶしてるお母さん」など、その発想の豊かさに私も感心させられました。
6歳以上のお子様はアニメ絵を体験しました。 先日ロサンゼルスダウンタウンにて開催された、世界のアートショーの出展作品を写真で鑑賞し、アートの世界の広さや奥深さを感じ取ってもらいました。
今月はフリー雑誌のLA LA LAの記事でキッズアートクラスが紹介されました。